精選版 日本国語大辞典 「入繰歌」の意味・読み・例文・類語 いりくり‐うた【入繰歌】 〘 名詞 〙 あまりに技巧を凝らしたために、かえって、ことばや余情の美しさをなくした歌。[初出の実例]「あまりに又ふかく心をいれんとてねぢすぐせば、いりほがの入くり歌とて」(出典:毎月抄(1219)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例