全欧安保協力会議(読み)ゼンオウアンポキョウリョクカイギ

デジタル大辞泉 「全欧安保協力会議」の意味・読み・例文・類語

ぜんおう‐あんぽきょうりょくかいぎ〔‐アンポケフリヨククワイギ〕【全欧安保協力会議】

シー‐エス‐シー‐イー(CSCE)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「全欧安保協力会議」の意味・読み・例文・類語

ぜんおうあんぽきょうりょく‐かいぎ‥アンポケフリョククヮイギ【全欧安保協力会議】

  1. ( [英語] Conference on Security and Cooperation in Europe の訳語 ) ヨーロッパにおける緊張緩和をはかるために開催される会議。一九七五年の第一回会議では東西ヨーロッパ諸国の協力をうたった「ヘルシンキ宣言」が、九〇年の第二回会議ではヨーロッパ全体の民主化促進をうたった「パリ憲章」が採択された。九五年、欧州安保協力機構(OSCE)に改組。ヨーロッパ諸国とアメリカ、カナダを含め五五か国が加盟。CSCE

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「全欧安保協力会議」の意味・わかりやすい解説

全欧安保協力会議
ぜんおうあんぽきょうりょくかいぎ

ヨーロッパ安全保障協力会議

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android