八ッ面山(読み)やつおもてやま

日本歴史地名大系 「八ッ面山」の解説

八ッ面山
やつおもてやま

西三河平野の東にそびえ、矢作川がその麓を流れる。八(や)ッ面(おもて)町の東に位置し、標高六七・四メートル、男(お)山・女(め)山とよぶ大小二山が並び、頂上の眺めは絶景。古来雲母を産したことから、一名雲母(きらら)山ともいう。雲母は「吉良里」「紀羅良薬」と称し、上代医書である「大同類聚方」には薬用としている。「続日本紀」に和銅六年(七一三)五月七日三河国から雲母献上の記事がみえるが、これの産地は雲母山(八ッ面山)とするのが通説。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 建立 起源 裏面

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む