八丈春とび(読み)はちじょうはるとび

事典 日本の地域ブランド・名産品 「八丈春とび」の解説

八丈春とび[水産]
はちじょうはるとび

関東地方東京都地域ブランド
トビウオなかで春に獲れるものをこのように呼ぶ。八丈島では2月〜5月に流し刺し網で漁獲される。刺身タタキ・塩焼き・唐揚などで食され、またクサヤや塩干し原料としても使われている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む