八丈桑(読み)ハチジョウグワ

デジタル大辞泉 「八丈桑」の意味・読み・例文・類語

はちじょう‐ぐわ〔ハチヂヤウぐは〕【八丈桑】

クワ科の落葉小高木。枝分かれが多く、葉は厚くつやがあり、先が尾状にとがる。伊豆諸島分布

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精選版 日本国語大辞典 「八丈桑」の意味・読み・例文・類語

はちじょう‐ぐわハチヂャウぐは【八丈桑】

  1. 〘 名詞 〙 伊豆諸島に自生する、ヤマグワに類似した落葉小高木。葉は卵形または卵状披針形で質が厚く先が三裂して尾状にとがり、縁は二重鋸歯(きょし)がある。葉は養蚕に用いる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「八丈桑」の解説

八丈桑 (ハチジョウグワ)

学名Morus kagayamae
植物。クワ科の落葉小高木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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