八坂瓊曲玉(読み)やさかにのまがたま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「八坂瓊曲玉」の意味・わかりやすい解説

八坂瓊曲玉
やさかにのまがたま

神璽三種の神器一つ。アマテラスオオミカミが天岩屋戸に隠れたとき,タマノオヤノミコトによってつくられ,さかきの上枝につけてアマテラスオオミカミの出現を祈るのに用いられた曲玉勾玉とも書く。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 神器 三種

改訂新版 世界大百科事典 「八坂瓊曲玉」の意味・わかりやすい解説

八坂瓊曲玉 (やさかにのまがたま)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む