百科事典マイペディア「三種の神器」の解説
三種の神器【さんしゅのじんぎ】
→関連項目天照大神|天叢雲剣|皇室財産|天孫降臨|陽成天皇
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…いずれも銅瓦葺入母屋造,ヒノキの素木造で,その中央にあるのが賢所。賢所は三種の神器の一つである神鏡を奉安する所で,平安初期から内裏の温明(うんめい)殿に置かれ,女官の内侍が候したので内侍所(ないしどころ)ともよばれた。その後,里内裏の盛行に伴い,鎌倉末期から温明殿に代わって春興殿に賢所が置かれるようになり,これは江戸時代の京都御所においても踏襲された。…
…例えば,八尋殿(やひろどの),大八洲(おおやしま),八衢(やちまた),八咫烏(やたがらす),八岐大蛇(やまたのおろち),八百万神(やおよろずのかみ)など数が多いことを表すほかに神聖な数とみられていたらしい。8だけでなく,3や5も三世界(高天原,黄泉(よみ)国,現(うつし)国)や三種の神器,イザナミ・イザナキの三貴子,宗像(むなかた)の三女神,五魂(海,川,山,木,草),五十猛(いそたける)神,五部(いつとも)神などの例があり,吉数とみられていた。しかし,《日本書紀》あたりからしだいに大陸文化を尊ぶ風が盛んになって,七夕(7月7日)や重陽(9月9日)の節供のように8に代わって7や9が聖数として重視されるようになり,今日では七五三,三三九度,お九日をはじめとして民俗のうえでは欠くことのできない重要な数となっている。…
…天皇の母建礼門院徳子は入水後救助され,宗盛・清宗父子らは生けどられた。京・鎌倉が深い関心を寄せた三種の神器のうち,鏡は無事,神璽も海中より回収されたが,宝剣は二位尼(清盛の妻時子)が抱いて沈んだままになった。勝報に接した鎌倉の頼朝は,範頼には九州にとどまって平氏旧領の処分に当たり,義経には神器,捕虜を伴って上洛するよう命じた。…
※「三種の神器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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