八島増行(読み)やじま ますゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八島増行」の解説

八島増行 やじま-ますゆき

?-? 織豊時代武士,茶人
豊臣秀吉馬廻(うままわり)。天正(てんしょう)18年(1590)小田原攻めの際,使者として伊達政宗(まさむね)のもとにおもむき,出陣をうながした。千利休に茶をまなぶ。通称は久右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android