八幡八王子社(読み)はちまんはちおうじしや

日本歴史地名大系 「八幡八王子社」の解説

八幡八王子社
はちまんはちおうじしや

[現在地名]三次市西河内町 中郷

応神天皇ほか九座を祀る。旧村社。もと西河内(にしこうち)・小文(おぶみ)・山家(やまが)の三ヵ村の氏神。初め亀山(かめやま)城に八幡社・八王子社としてあったといわれ、八幡社は天文三年(一五三四)六月に、八王子社は永禄七年(一五六四)九月にいずれも三吉豊長の建立という(芸藩通志)。「国郡志下調書出帳」に載せる棟札に「三吉近太夫豊長 永禄七年 甲子九月 八王子権現本社建立 護持河内治部丞隆孚 奉行人福万内蔵助孚実 佐々部平左衛門尉光清 池亀肥後良勝 福万七良左衛門尉孚盛 半田重良兵衛孚善 難波金左衛門尉孚正 小者小左衛門 神主羽櫛淡路守良久」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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