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八森[町] はちもり

百科事典マイペディアの解説

八森[町]【はちもり】

秋田県北西端,山本郡の旧町。日本海岸に段丘が発達,沿岸五能線が通じる。かつては発盛(はっせい)では銅製錬が行われ,八森油田も発掘された。ハタハタ漁獲白瀑(しらたき)神社の神輿(みこし)の滝浴びで知られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

はちもり【八森[町]】

秋田県北西端,山本郡の町。人口4920(1995)。白神山地が海岸近くまで迫り,町域の大半を山林が占める。海岸沿いにJR五能線,国道101号線が通じ,その周辺に集落が散在する。近世には八森銀山で知られたが明治期には衰退し,代わって椿(発盛(はつせい))鉱山を中心とする鉱業(銅製錬)が盛んになり,大正期には南部の砂丘内側に八森油田も発掘された。現在はいずれも廃山・廃坑となっている。漁業は近世以来伝統をもち,《秋田音頭》にも歌われたハタハタ漁を中心に現在も盛んで,八森(横間),岩館,椿の3漁港があり,とくに八森漁港は県北の中核漁港として整備がすすめられている。

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