八田長斎(読み)はんだ ちょうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八田長斎」の解説

八田長斎 はんだ-ちょうさい

?-? 戦国時代陶工
武野紹鴎(たけの-じょうおう)(1502-55)と同時代の人。和泉(いずみ)(大阪府)大鳥郡八田荘(はんだのしょう)で茶の湯にもちいる炮烙(ほうろく)をやいた。「天下一長斎」の印のある額があったという。

八田長斎 はった-ちょうさい

はんだ-ちょうさい

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android