八石城跡(読み)やついしじようあと

日本歴史地名大系 「八石城跡」の解説

八石城跡
やついしじようあと

[現在地名]井川町井内

標高約七九〇メートルの山の尾根上の小突起に位置する山城跡。城名は城跡の南西部に八個の大きな岩があることに由来すると伝える。遺構の残存状況は非常に良好。城跡のすぐ南側を井内いのうち谷から池田いけだ漆川しつかわに至る旧道が通っており、往時はそれなりに交通の要所であったと思われる。城主について、「阿波志」をはじめとする諸書は南北朝時代の脇屋(新田)義治が築いたとしている。しかし三好郡新田神社が多いという以外に、さしたる根拠はない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 半円形

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む