八菅山経塚(読み)はすげさんきようづか

日本歴史地名大系 「八菅山経塚」の解説

八菅山経塚
はすげさんきようづか

[現在地名]愛川町八菅山

八菅神社の背後に立地。昭和四七年(一九七二)に調査が行われ、一七基の経塚が狭い範囲に群集して存在することが確認された。これらは河原石を乱雑に積上げ、その中に口縁部を欠いた常滑壺を埋めて経壺としていた。壺の中からは和鏡が六枚と木造合子形念持仏が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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