八菅山経塚(読み)はすげさんきようづか

日本歴史地名大系 「八菅山経塚」の解説

八菅山経塚
はすげさんきようづか

[現在地名]愛川町八菅山

八菅神社の背後に立地。昭和四七年(一九七二)に調査が行われ、一七基の経塚が狭い範囲に群集して存在することが確認された。これらは河原石を乱雑に積上げ、その中に口縁部を欠いた常滑壺を埋めて経壺としていた。壺の中からは和鏡が六枚と木造合子形念持仏が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む