八雲立つ(読み)ヤクモタツ

デジタル大辞泉 「八雲立つ」の意味・読み・例文・類語

やくも‐たつ【八雲立つ】

[枕]雲が盛んに立ちのぼる意から、「出雲いづも」にかかる。
「―出雲たけるける太刀」〈崇神紀・歌謡〉

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デジタル大辞泉プラス 「八雲立つ」の解説

八雲立つ

樹なつみによる漫画作品。シャーマン家系に生れた青年と刀鍛治師の末裔に生れた青年が7本の神剣を探して出雲の怨念に立ち向かう物語。『LaLa』1992年7月号~2002年9月号に連載。白泉社花とゆめコミックス全19巻。第21回(1997年度)講談社漫画賞 少女部門受賞。

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