公事相手(読み)くじあいて

精選版 日本国語大辞典 「公事相手」の意味・読み・例文・類語

くじ‐あいて‥あひて【公事相手】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代訴訟相手方をいう。
    1. [初出の実例]「公方人与号し田札する事、公事相手に、其旨趣をことはり、其上田札すへし」(出典:今川仮名目録‐追加(1553)一五条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む