公衆道徳(読み)コウシュウドウトク

精選版 日本国語大辞典 「公衆道徳」の意味・読み・例文・類語

こうしゅう‐どうとく‥ダウトク【公衆道徳】

  1. 〘 名詞 〙 公衆ひとりとして守るべき社会的規範。公徳
    1. [初出の実例]「電車の中の公衆道徳が、個人の実行に依って完成されて行くやうに」(出典:橋(1927)〈池谷信三郎〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android