六価クロム(読み)ロッカクロム

デジタル大辞泉 「六価クロム」の意味・読み・例文・類語

ろっか‐クロム〔ロクカ‐〕【六価クロム】

酸化数6のクロム化合物通称クロム酸カリウムなど。酸化剤などとして広く用いられるが、触れると皮膚鼻中潰瘍かいようを生じ、体内に蓄積すると肝臓障害肺癌はいがんなどを引き起こす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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