六割(読み)むつわり

精選版 日本国語大辞典 「六割」の意味・読み・例文・類語

むつ‐わり【六割】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 六つに分けること。六等分すること。また、そのもの。
  3. 四斗樽の酒を、六等分すること。また、その量を入れる樽。
    1. [初出の実例]「沢の鶴の六つ割を一樽買って来て」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉KとT)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む