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共同労働 きょうどうろうどうcollaboration

翻訳|collaboration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

共同労働
きょうどうろうどう
collaboration

資本主義的生産に先行する共同体に支配的な労働形態。労働形態の歴史的分析を行なった K.ビュッヒャーによれば,「一つの労働任務を遂行せんがため,多数労働者を同時に使用する」共力の意味であり,寄合い仕事,合力,連力の3つに分類できる。日本の村落社会にも長く共同労働の慣習が残り,夫役,村仕事などと呼ばれてきた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の共同労働の言及

【親類】より

… 親類は社会生活のなかで伝統的にきわめて重要な機能を果たしてきたし,現代の都市生活においても親類の重要性は失われていない。親類の機能は多様であるが,伝統的な農村生活においては田植,稲刈り,サトウキビの収穫などの際の共同労働(ゆい,イータバ,テマガエなどとよばれる)や出産,婚姻,葬送など人間の一生の危機的状況にあたって重要な機能を果たしてきた。また親類は盆行事などにおいて,墓地や位牌を相互に詣(まい)りあい,奄美地方のハロウジに典型的にみられるように祖先祭祀の機能も親類の重要な機能であった。…

※「共同労働」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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