兵庫北関雑船納帳(読み)ひようごきたせきざつせんのうちよう

日本歴史地名大系 「兵庫北関雑船納帳」の解説

兵庫北関雑船納帳
ひようごきたせきざつせんのうちよう

一冊

原本 東大寺図書館

解説 奈良東大寺領の摂津国兵庫北関の記録簿。表紙・末尾欠。文安元年一一月から同二年一一月にわたる雑船(または枝船)の納帳と考えられている。納銭額、船数または船籍地(および人船・木船・河川等の別)、入船日が記される。木船の場合は積載数量、船頭(または船主)名が注記される場合が多い。「兵庫県史」史料編中世五所収

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 河川 枝船 船主

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む