其となしに(読み)それとなしに

精選版 日本国語大辞典 「其となしに」の意味・読み・例文・類語

それ【其】 と(は) なしに

  1. 何がどうということもなく。
    1. [初出の実例]「詠(ながめ)侘びそれとはなしに物ぞ思ふ雲のはたての夕暮の空〈源通光〉」(出典新古今和歌集(1205)恋二・一一〇六)
  2. 具体的にそれとさすことをしないで。それとなく。暗に。
    1. [初出の実例]「重吉も時たまお鳥にはそれとなしにこんなことも話したりしてゐた」(出典:玄鶴山房(1927)〈芥川龍之介〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む