典ず(読み)てんず

精選版 日本国語大辞典 「典ず」の意味・読み・例文・類語

てん‐・ず【典】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「てんす」とも ) 質に入れる。質に置く。抵当に入れる。
    1. [初出の実例]「命昌子溌衣呵々」(出典蔭凉軒日録‐長享二年(1488)四月二六日)
    2. 「妻子の衣類を典(テン)じ」(出典:報徳記(1856)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む