典ず(読み)てんず

精選版 日本国語大辞典 「典ず」の意味・読み・例文・類語

てん‐・ず【典】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「てんす」とも ) 質に入れる。質に置く。抵当に入れる。
    1. [初出の実例]「命昌子溌衣呵々」(出典蔭凉軒日録‐長享二年(1488)四月二六日)
    2. 「妻子の衣類を典(テン)じ」(出典:報徳記(1856)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む