精選版 日本国語大辞典 「兼済」の意味・読み・例文・類語
けん‐さい【兼済】
- 〘 名詞 〙 人々を平等に救うこと。すべてを併せ救うこと。
- [初出の実例]「朕以二薄徳一恭承二大位一、志存二兼済一、勤撫二人物一」(出典:続日本紀‐天平一五年(743)一〇月辛巳)
- [その他の文献]〔易経‐繋辞上〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...