兼済(読み)けんさい

精選版 日本国語大辞典 「兼済」の意味・読み・例文・類語

けん‐さい【兼済】

  1. 〘 名詞 〙 人々を平等に救うこと。すべてを併せ救うこと。
    1. [初出の実例]「朕以二薄徳一恭承二大位一、志存二兼済一、勤撫二人物一」(出典:続日本紀‐天平一五年(743)一〇月辛巳)
    2. [その他の文献]〔易経‐繋辞上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「兼済」の読み・字形・画数・意味

【兼済】けんさい

広く民を済う。〔風俗通、十反〕孟軻(まうか)も亦た以爲(おも)へらく、しては則ちねて天下を濟(すく)ひ、窮しては則ち獨り其の身を善くすと。

字通「兼」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む