内シャント(読み)ナイシャント

デジタル大辞泉 「内シャント」の意味・読み・例文・類語

ない‐シャント【内シャント】

血液透析で、十分な血流量を確保するために、主に前腕皮下動脈静脈を皮下でつなぎ合わせ、穿刺しやすい静脈に大量の血液が流れるようにすること。また、その部分利き手反対側の手首付近に造設されることが多い。→バスキュラーアクセス
[補説]動脈と静脈を直接吻合するAVF自己血管内シャント)と、人工血管でバイパスするAVG人工血管内シャント)がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む