内何個(読み)うちなんこ

精選版 日本国語大辞典 「内何個」の意味・読み・例文・類語

うち‐なんこ【内何個】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 碁石小石などを握って差し出し、互いにその数を言いあてる遊戯
  3. ( 形動 ) ( 最後に手を開いて、数をはっきり見せるところから ) 隠しだてしないさま。あけなんこ。
    1. [初出の実例]「それとも本名隠さずと打なんこに岩淵と」(出典:歌舞伎・上総綿小紋単地(1865)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む