内聖外王(読み)だいせいがいおう

精選版 日本国語大辞典 「内聖外王」の意味・読み・例文・類語

だいせい‐がいおう‥グヮイワウ【内聖外王】

  1. 〘 名詞 〙 内に聖人、外に王者の徳を兼ね備えた者。
    1. [初出の実例]「内聖(ダイセイ)外王の儀に背き、有徳・無為の道に違へり」(出典太平記(14C後)二四)
    2. [その他の文献]〔荘子‐天下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む