内藤其淵(読み)ないとう きえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤其淵」の解説

内藤其淵 ないとう-きえん

?-? 江戸時代後期の画家
大和(奈良県)興福寺の修南院につかえる。菊谷葛陂(かっぱ)にまなび,鹿をえがくことにすぐれた。天保(てんぽう)(1830-44)のころ樽井町小刀屋という旅館の前に鹿図の衝立屏風(ついたてびょうぶ)をたてたところ,牡鹿がこれを本物とおもい,衝立にとびこんだという。大和出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む