デジタル大辞泉 「内道」の意味・読み・例文・類語 ない‐どう〔‐ダウ〕【内道】 仏教のこと。また、その教えを奉ずる者。内教。⇔外道げどう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「内道」の意味・読み・例文・類語 ない‐どう‥ダウ【内道】 〘 名詞 〙 仏語。外道(げどう)に対して、仏教。また、その教えを奉ずるもの。[初出の実例]「外道道、名為二無常一、内道道者、名レ之為レ常」(出典:教行信証(1224)五)[その他の文献]〔摩訶止観‐一〇・下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の内道の言及 【外道】より …サンスクリットの原語は(anya‐)tīrthakaであって,(その宗教より)以外の宗教およびその信者,すなわち異教,異教徒を意味している。外道に対して,仏教はみずからを内道(ないどう),内教,内法などと言う。しかし,仏典中に用いられた外道の意味は必ずしも前述のように広くはなく,主として,古代インドにおけるものを指しており,六師外道,九十五種外道などすべてインドの外道である。… ※「内道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by