コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

内部潮汐 ないぶちょうせき internal tide

1件 の用語解説(内部潮汐の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

内部潮汐
ないぶちょうせき
internal tide

海洋では鉛直方向に密度が変化するため,何らかの力を与えられると,内部で振幅が最大になる波 (内部波) が存在しうる。この内部波のうち半日や1日周期のものを特に内部潮汐と呼ぶ。観測していると,潮汐周期を持つ内部波が卓越することが多いので,特に名前がつけられている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の内部潮汐の言及

【潮汐】より

…この波による海水の運動は海底にまで及び,この海水運動の速度,すなわち潮流の速度は,海面から海底近くまで,あまり変化しないとみられる。このように海面の昇降に伴う圧力の変化が海底にまで達する表面潮汐に対し,海面はほとんど昇降せず,海水内部に生じた海水密度の不連続面が大きく昇降する潮汐を内部潮汐という。内部潮汐は表面潮汐によって起こされるとみられるが,どこででも起こるわけではなく,その生起には,例えば海底地形が急激に変化する海域において,海水の密度が鉛直方向に変化しているなどの条件が必要である。…

※「内部潮汐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

内部潮汐の関連キーワード海流疎密波内部波海洋前線鉛糸鉛直線ワルターの法則グッデン‐ポール効果熱レンズ効果光ガルヴァニ効果

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone