内野聖陽(読み)うちのせいよう

知恵蔵mini 「内野聖陽」の解説

内野聖陽

俳優。1968年9月16日、神奈川県生まれ。本名は内野聖陽(うちのまさあき)。早稲田大学在学中の92年、文学座附属演劇研究所に入所。96年にNHKの連続テレビ小説「ふたりっ子」、97年にフジテレビの連続テレビドラマ「ミセスシンデレラ」に出演。文学座の座員となり、他劇団主宰の舞台にも多数出演。2000年には「エリザベート」(東宝)で初のミュージカル出演を果たす。03年、NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」で主役の牧文四郎を演じ、放送文化基金賞番組部門出演者賞とモンテカルロ・テレビ祭の主演男優賞を受賞した。11年末、文学座を退団し、個人事務所を設立。13年、芸名の読み方を本名と同じ「まさあき」から読みやすい「せいよう」へと改名した。私生活では、元宝塚歌劇団雪組トップスターで女優の一路真輝と07年に入籍し、1女をもうけたが、11年に離婚している。

(2013-9-9)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

367日誕生日大事典 「内野聖陽」の解説

内野 聖陽 (うちの まさあき)

生年月日:1968年9月16日
昭和時代;平成時代の俳優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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