デジタル大辞泉 「冉伯牛」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐はくぎゅう〔‐ハクギウ〕【冉伯牛】 中国、春秋時代の人。孔門の十哲の一人。名は耕。顔回・冉雍せんようとともに徳行に優れていたといわれる。生没年未詳。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「冉伯牛」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐はくぎゅう‥ハクギウ【冉伯牛】 孔子の門弟。名は耕。伯牛は字(あざな)。魯の人。孔門十哲の一人で、徳行にすぐれた。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の冉伯牛の言及 【四科十哲】より …中国,孔子の高弟10人をいう。孔子の弟子は3000人もあり,そのうち六芸に精通した者が72人あったと伝えられるが,さらに最も傑出した人物については《論語》の先進篇に4科目に分けて,〈徳行には顔回(淵),閔子騫(びんしけん),冉伯牛(ぜんはくぎゆう),仲弓。言語(外交交渉の弁舌)には宰我,子貢。… ※「冉伯牛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by