精選版 日本国語大辞典 「冠の緒」の意味・読み・例文・類語
こうぶり【冠】 の 緒(お)
かぶり【冠】 の 緒(お)
- ① 冠のひも。また、纓(えい)。かむりの緒。〔観智院本名義抄(1241)〕
- ② ( もと、冠のひもの端から起こったのでいう ) 昔、武官の冠の両側につけた老懸(おいかけ)をいう。かむりの緒。〔十巻本和名抄(934頃)〕
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...