精選版 日本国語大辞典 「冠の緒」の意味・読み・例文・類語
こうぶり【冠】 の 緒(お)
かぶり【冠】 の 緒(お)
- ① 冠のひも。また、纓(えい)。かむりの緒。〔観智院本名義抄(1241)〕
- ② ( もと、冠のひもの端から起こったのでいう ) 昔、武官の冠の両側につけた老懸(おいかけ)をいう。かむりの緒。〔十巻本和名抄(934頃)〕
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...