精選版 日本国語大辞典 「冠字」の意味・読み・例文・類語 かん‐じクヮン‥【冠字】 〘 名詞 〙① 男子が元服し、字(あざな)をつけること。または、男子が丁年(ていねん)に達すること。〔礼記‐檀弓上〕② =かんじ(冠辞)②[初出の実例]「倭なでしこ漢よもぎと冠字の対をならべたれども」(出典:人情本・春色恋白波(1839‐41)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例