冨士田新蔵(読み)フジタ シンゾウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「冨士田新蔵」の解説

冨士田 新蔵
フジタ シンゾウ


職業
長唄唄方・6代目

経歴
杵屋勝進次、初代吉住小桃次に師事し、戦後三越劇場東京劇場芝居勉強をした。のちに劇場出演をやめ、邦楽作曲の可能性を目指し研究をした。また大和楽荻江節も習得した。

没年月日
昭和53年 10月21日 (1978年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android