冬休(読み)ふゆやすみ

精選版 日本国語大辞典 「冬休」の意味・読み・例文・類語

ふゆ‐やすみ【冬休】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 冬季に仕事を休むこと。
    1. [初出の実例]「太山には雪こそ早く積るらしみほの杣人冬やすみする」(出典:為忠集(鎌倉中か))
  3. 学校が、冬季に授業を休むこと。また、その休暇期間。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「西山塾では今の様に夏休冬休(フユヤスミ)と云ふものもなかったので」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む