デジタル大辞泉
「冬晴」の意味・読み・例文・類語
ふゆ‐ばれ【冬晴(れ)】
穏やかに晴れわたった冬の日。冬日和。《季 冬》「―や鵙がひとこゑだけ鳴いて/草城」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふゆ‐ばれ【冬晴】
- 〘 名詞 〙 =ふゆびより(冬日和)②《 季語・冬 》
- [初出の実例]「障子に冬晴の日がさして、園女の贈った水仙が、清らかな匂を流すやうになると」(出典:枯野抄(1918)〈芥川龍之介〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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