コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

冬胞子 ふゆほうし teliospore

2件 の用語解説(冬胞子の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

冬胞子
ふゆほうし
teliospore

担子菌類の銹菌 (さびきん) やクロボキン (黒穂菌) にみられる胞子の一型。細胞壁が厚くて越冬に適している。宿主植物の葉の表面または内部にとどまっていて,細胞は2核をもつが,癒合して1核となり,これが前菌糸体となって,担子細胞を生じる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

冬胞子
ふゆほうし

原生担子菌類の栄養胞子。赤褐色か無色で、表面は平滑、または刺(とげ)をもつ。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

冬胞子の関連キーワード黒穂菌黒穂病銹病担子菌類銹菌担子器銹病菌キノコバシディオ胞子半担子菌類

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone