デジタル大辞泉 「冴え勝る」の意味・読み・例文・類語 さえ‐まさ・る【×冴え勝る】 [動ラ四]1 寒さがいっそう厳しくなる。一段と冷え込む。「冬の夜の―・るかな」〈万代・六〉2 月の光などがいっそう澄んで見える。「秋の夜や天の川瀬は氷るらむ月の光の―・るかな」〈千載・秋上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例