凉雲院(読み)りよううんいん

日本歴史地名大系 「凉雲院」の解説

凉雲院
りよううんいん

[現在地名]八戸市櫛引 烏沢

烏沢からすざわの北に位置する。岩龍山と号し、曹洞宗本尊釈迦牟尼。寛保四年(一七四四)の諸寺院寺号山号帳(八戸市立図書館蔵)に「一名久井法光寺末寺烏沢村 岩龍山凉雲院」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android