凋枯(読み)ちょうこ

精選版 日本国語大辞典 「凋枯」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こテウ‥【凋枯】

  1. 〘 名詞 〙 しぼみかれること。枯凋
    1. [初出の実例]「連枝或臨艾服兮凋枯。臣之余六旬者。可家老」(出典本朝文粋(1060頃)四・為入道前太政大臣辞職第三表〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔李白‐擬古詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む