凋枯(読み)ちょうこ

精選版 日本国語大辞典 「凋枯」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こテウ‥【凋枯】

  1. 〘 名詞 〙 しぼみかれること。枯凋
    1. [初出の実例]「連枝或臨艾服兮凋枯。臣之余六旬者。可家老」(出典本朝文粋(1060頃)四・為入道前太政大臣辞職第三表〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔李白‐擬古詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む