凡書(読み)ボンショ

精選版 日本国語大辞典 「凡書」の意味・読み・例文・類語

ぼん‐しょ【凡書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 平凡な書物。つまらない本。
    1. [初出の実例]「書物の氾濫といふことは要するに凡書の氾濫を意味して居り」(出典:書物(1944)甲〈森銑三〉三)
  3. 平凡な筆跡。なみの手跡

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む