凡河内田道(読み)おおしこうちの たみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「凡河内田道」の解説

凡河内田道 おおしこうちの-たみち

?-? 奈良時代武人
豊前(ぶぜん)企救郡(きくぐん)(福岡県)板櫃鎮(いたびつのちん)の駐屯小長。天平(てんぴょう)12年(740)藤原広嗣(ひろつぐ)の乱に参加し,大野東人(あずまひと)のひきいる追討軍に殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android