精選版 日本国語大辞典 「処置振」の意味・読み・例文・類語 しょち‐ふり【処置振】 〘 名詞 〙 ( 「しょちぶり」とも ) 身のこなしぐあい。態度。また、物事の処置のしかた。扱いぶり。しょちっぷり。[初出の実例]「さうぢゃさうぢゃ、女の処置振(ショチフ)りの塩梅ぢゃア、疾(とう)から出来てゐる様子ゆゑ」(出典:歌舞伎・綴合新著膝栗毛(1863‐80)二幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例