凸面鏡の自画像(読み)トツメンキョウノジガゾウ

デジタル大辞泉 「凸面鏡の自画像」の意味・読み・例文・類語

とつめんきょうのじがぞう〔トツメンキヤウのジグワザウ〕【凸面鏡の自画像】

原題、〈イタリアAutoritratto entro uno specchio convessoパルミジャニーノ絵画円形の板に油彩。直径24.4センチ。凸面鏡に映った自身の姿を、拡大された左手とともに描く。ウィーン、美術史美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android