出でがてに(読み)いでがてに

精選版 日本国語大辞典 「出でがてに」の意味・読み・例文・類語

いでがて‐に【出に】

  1. 〘 連語 〙 ( 「いでかつ」に打消の助動詞の古い連用形「に」の付いた語の濁音化。「がて」は、「難(かた)し」の語幹と混同して用いられるようになる ) 出ることをためらって。出にくく。→いでかつ。
    1. [初出の実例]「うき世にはかどさせりとも見えなくになどかわが身のいでがてにする〈平貞文〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑下・九六四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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