出に使う(読み)だしにつかう

精選版 日本国語大辞典 「出に使う」の意味・読み・例文・類語

だし【出】 に 使(つか)

  1. 自分のために他のものを利用する。手段に利用する。口実に使う。
    1. [初出の実例]「お見舞をだしにつかふて」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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