出家落ち(読み)シュッケオチ

デジタル大辞泉 「出家落ち」の意味・読み・例文・類語

しゅっけ‐おち【出家落ち】

僧が堕落すること。また、還俗げんぞくすること。また、その僧。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「出家落ち」の意味・読み・例文・類語

しゅっけ‐おち【出家落】

  1. 〘 名詞 〙 僧侶が堕落すること。また、その僧。特に、還俗(げんぞく)すること、また、その僧をいう。
    1. [初出の実例]「長しのにて打死のあとつぎの十二三寄うへの者、又はしゅっけおちなどを引つれて御出馬ありて」(出典:三河物語(1626頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む