出胎(読み)しゅったい

精選版 日本国語大辞典 「出胎」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐たい【出胎】

  1. 〘 名詞 〙 母胎から生まれ出ること。誕生すること。
    1. [初出の実例]「掌底鉄針出胎日、経中白米絶糧時」(出典本朝麗藻(1010か)下・近来播州書写山中〈具平親王〉)
    2. 「尊者の在胎六十年なり。出胎髪白なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む