出野尾村(読み)いでのおむら

日本歴史地名大系 「出野尾村」の解説

出野尾村
いでのおむら

[現在地名]館山市出野尾

岡田おかだ村の南東に位置し、汐入しおいり川支流域の丘陵部に展開する。字柳作やなぎさくにある海食洞穴は出野尾洞穴遺跡と称され、縄文時代から古墳時代の遺物が確認されている。また字猿田さるたには七世紀代の祭祀遺跡がある。慶長二年(一五九七)の安房国検地高目録では高一五〇石余(うち田九九石余)、同一五年の里見家分限帳によると里見家の直轄支配地になっている。正保郷帳では高一四九石余(うち田一一七石余)で旗本酒井領。ほかに地内小網こあみ寺領二五石。同寺領を除き、文化一四年(一八一七)には陸奥白河藩領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

七種とも書く。春の七草と秋の七草とがある。春の七草は「芹(セリ),薺(ナズナ),御形(おぎょう,ごぎょう。ハハコグサ),はこべら(ハコベ),仏座(ほとけのざ。現在のコオニタビラコ),菘(すずな。カブ)...

七草の用語解説を読む