房総半島の先端南西部に位置する。西は東京湾、南は太平洋に向かい、北は安房郡
市内には多数の縄文遺跡が確認されているが、縄文海進の影響で丘陵部分に偏在している。また標高約二五メートル付近を中心に、六ヵ所の海食洞窟が点在し、そのほとんどで縄文遺跡や古墳時代の洞窟墓などが確認され、海とかかわる生活の様子、海人の存在などが指摘されている。なお市域で採取される黒曜石は
安房郡は祭祀集団忌部氏が奉斎する安房神社を中心に、八世紀初頭に神郡に設定されたが、市内は土製模造品使用を特徴とする祭祀遺跡が分布するという特色がある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新